写真のアップロードができず、
ぜんぜん更新してないのですが、
びっくりするようなニュースを見ましたので
おもわず、ご紹介です。
「サバからマグロ」実現へ本腰=精子のもとを移植
「サバがマグロを産む」−。マグロの精子のもととなる細胞をサバに移植し、サバの自然受精によってマグロを誕生させる研究を、東京海洋大学の吉崎悟朗准教 授が年内に本格化させる。研究が成功し、将来の量産化につながれば、世界的な乱獲を背景に進むマグロ資源の減少に一定の歯止めが掛かる可能性がある。
東京海洋大学の吉崎悟朗准教授が
「サバにマグロを生ませる研究」
を行っているそうです。
具体的には、
「マグロの精子のもととなる細胞をサバに移植し、サバの自然受精に
マグロを誕生させる研究」
ということです。・・・これってほんとにマグロなんでしょうか。
マグロとサバは同じサバ科に属し、遺伝子的にも関係が近いとのこと
人間の食を満たすためとはいえ、なんともとんでもない話です。
ペットの交配や農業の品種改良など
実はもっとえぐいことしてそうですが、なかなか複雑な気分です。
おいしければいいや♪とも言い切れない感じです。
人間の横暴も含めて、この程度は自然の範疇かもしれないな
ともいろいろ考えさせられるニュースでした。